Program
岡田利規&山田和樹 東京芸術劇場芸術監督 コラボレーション企画
『静寂のガツンとした一撃』
東京芸術劇場芸術監督ふたりによる初コラボレーション企画
劇場のアトリウムを舞台に〈小さい音〉と〈沈黙〉について問う
2026年度より東京芸術劇場の新芸術監督に就任した岡田利規(舞台芸術部門)と山田和樹(音楽部門)による、劇場の地下1階から5階までの大きな吹き抜けを大胆に使った一度きりの無料パフォーマンス作品。初めてのコラボレーションにあたり、ジャンルの異なるふたりは往復書簡を重ね、その対話のなかから「公共空間における小さな音・沈黙」というテーマへとたどり着いた。このテーマに基づきながら、岡田により書かれたテキストの朗読と、山田の指揮による音楽によって、アトリウムに新たな聴覚体験を立ち上げる。劇場の開かれたスペースを舞台に、その新たな可能性を探る、実験的かつ詩的なパフォーマンス。
日程(会期)
2026年10月25日(日)〜10月25日(日)
日時・開演時間・補足
10月25日(日)17:00
会場
東京芸術劇場 アトリウム
約30分(予定)
上演言語 : 日本語
チケット情報
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注意事項
・やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。
・ご来場前に必ずプログラムの注意事項と最新情報をご確認ください。
料金:入場無料・予約不要
アクセシビリティ
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どなたでもご自由にご覧いただけます。
体の不自由な方
車いすでご来場のお客様もご鑑賞いただけます。
鑑賞にご不安のある方
盲導犬、介助犬、聴導犬を伴ってご鑑賞いただけます。
お子さま連れの方
・東京芸術劇場内の一時託児をご利用いただけます。
※生後3ヵ月~小学校入学前までのお子様対象
※有料・定員制・要事前予約(公演日の1週間前まで)
※ご予約受付・お問合せ:株式会社明日香
電話:0120-165-115(平日9:00-17:00)
フォーム:https://ws.formzu.net/dist/S11738210/
・こどもあそびシアター
※4歳~小学生までのお子様対象/有料・定員制/こどものアート体験支援型託児
※各公演時間に合わせて実施予定
- 鑑賞に不安のある方
- 車いす席
- 託児(芸劇・こどもあそびシアター)
プロフィール

©Kikuko Usuyama
東京芸術劇場 舞台芸術部門芸術監督:岡田利規/Toshiki Okada
演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰。2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞受賞。同作での2007年クンステン・フェスティバル・デザール参加以降、国内外の90都市以上で新作を旺盛に上演し続けている。2016年以降ドイツ語圏公立劇場のレパートリー作品の作・演出も務め、2020年『掃除機』及び2022年『ドーナ(ッ)ツ』でベルリン演劇祭に選出。小説家としては、2007年『わたしたちに許された特別な時間の終わり』、2022年『ブロッコリー・レボリューション』を刊行。2025年度より舞台芸術祭「秋の隕石」アーティスティック・ディレクター、2026年度より東京芸術劇場 舞台芸術部門芸術監督を務める。

©Zuzanna Specjal
東京芸術劇場 音楽部門芸術監督:山田和樹/Kazuki Yamada
指揮者。2009年ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮して欧州デビュー。2012年~2018年スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、2016年9月~2026年8月モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督、2023 年4月からバーミンガム市交響楽団首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーを務め、翌年5月には同団音楽監督に就任。2026/2027シーズンより、ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者兼芸術監督にも就任予定。日本では、主要オーケストラへの客演のほか、横浜シンフォニエッタ音楽監督、東京混声合唱団音楽監督兼理事長としても活動を展開。2026年度より東京芸術劇場 音楽部門芸術監督を務める。

読:朝倉千恵子/Chieko Asakura
これまでにチェルフィッチュ、ヌトミック、市原佐都子(Q)、ロロなどの演劇作品に出演。ジゼル・ヴィエンヌ、エティエンヌ・ビドー=レイ『showroom dummies#4』ではダンス作品にも出演する。また、俳優の活動をしながら、身体や言葉、映像を用いて自身でもパフォーマンスを制作している。 2026年よりヌトミックのメンバーとして活動。
読:石倉来輝/Riki Ishikura
1997年東京生まれ。パフォーミングアーティスト。俳優・演出をはじめ、衣裳、写真、デザインなど複数の領域を横断しながら活動している。近年は〈見ることの力〉と、〈対立する二項のあいだ、そのどちらでもあり、どちらでもない状態〉、それらが立ち現れる〈複合的な場所としての身体〉に関心を持ち、創作とリサーチを行っている。
近年の参加作品にKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『 未練の幽霊と怪物―「珊瑚」「円山町」―』、チェルフィッチュ× 藤倉大『リビングルームのメタモルフォーシス』など。 2018年から2023年まで劇団ままごとに所属。 東京都立総合芸術高等学校 舞台表現科 演劇専攻 第4期卒業。

©NIPPON COLUMBIA
ソプラノ:小林沙羅/Sara Kobayashi
東京藝術大学及び同大学院修了。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚 を積む。2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』で欧州デビュー。 野田秀樹演出『フィガロの結婚』、藤原歌劇団『カルメン』、岡田利規演出『夕鶴』、佐渡裕指揮『ドン・ジョヴァンニ』など話題作に続々出演。2027年1月 には日本オペラ協会『天守物語』に出演予定。マーラー「交響曲第4番」、 フォーレ「レクイエム」等オーケストラのソリストとしても活躍。2026年4枚目 のアルバムをリリース。11月29日にはデビュー20周年記念コンサートを開 催予定。第27回出光音楽賞、第20回ホテルオークラ賞受賞。日本声楽ア カデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。

打楽器:會田瑞樹/Mizuki Aita
打楽器奏者/作曲家。1988年宮城県仙台市生まれ。2010年”競楽Ⅸ”第二位入賞と同時にデビュー。独奏打楽器の分野において現代を生きる作曲家との協働を重ね300作品以上の新作初演を重ねる一方、『都市生活者の孤独とその土地に根付く音楽』の遭遇を主軸とした創作を展開。インドネシアと日本を映し出した《The river》リトアニアとの日本の民謡が遭遇した《Sutartines》は国際的にも高い評価を得た。近作には三時間半を超える世俗歌集《北原白秋のまざあ・ぐうす》(音楽之友社より出版)モノオペラ《あかいくつをさがして》がある。教育の面においても九段Planets代表指導者を務めるなど、その活躍は縦横無尽。
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©K.Miura
オルガン:徳岡めぐみ/Megumi Tokuoka
東京藝術大学大学院音楽研究科修了。ドイツ国立ハンブルク音楽大学卒業。オランダのアルクマールのシュニットガー国際オルガンコンクールで優勝、併せて聴衆者賞も獲得。北ドイツ放送(NDR)音楽賞国際オルガンコンクールで2位を受賞。能楽やプロジェクション・マッピングとのコラボレーションでコンサートを行うなど、オルガンの新たな可能性を模索している。現在、東京芸術劇場オルガニスト、豊田市コンサートホールオルガニスト、東京藝術大学非常勤講師、片倉キリストの教会、国際基督教大学オルガニスト。

電子音響:有馬純寿/Sumihisa Arima
エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開、数多くの演奏会で電子音響の演奏や音響技術を手がけ高い評価を得ている。2012年に国内外の現代音楽シーンで活躍する演奏家たちと現代音楽アンサンブル「東京現音計画」を結成、これまでに20回を超える演奏会を行ってきた。第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門受賞のほか、サントリー芸術財団佐治敬三賞をこれまで複数回受賞。国内外の実験的音楽家や即興演奏家とのセッションや、美術家とのコラボレーションも多い。現在、東京音楽大学准教授。
作:岡田利規
指揮:山田和樹
演出・構成:岡田利規/山田和樹
その他
二人の芸術監督 岡田利規・山田和樹 往復書簡
第1信
https://www.geigeki.jp/journal/correspondence-01/
第2信
https://www.geigeki.jp/journal/correspondence-02/
お問合せ
東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)