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世界の劇場やフェスティバルとのネットワークを更新するための交流・意見交換プログラム

世界各地のアーティスト、フェスティバルや劇場と接続しネットワークを更新・拡大するために、作品制作や企画、国際共同製作などを担うドラマトゥルグやプレゼンター、キュレーター等を招聘する。今後の活躍が期待される次世代の担い手を主な対象とし、「秋の隕石」の視察と交流の機会を設け、持続的かつ双方向の関係を築き、将来の協働を目指す。国際舞台芸術祭に精通するジャーナリストや批評家も招くことで外部からの視点を取り入れ、「秋の隕石」からの国際的な発信と世界からのフィードバックの循環を促す。

【一般公開イベント】
Meet the Presenters! 2026

今年の「秋の隕石」は、作品制作や企画、国際共同製作などを担うプロデューサー、キュレーター、フェスティバル関係者等、今後一層の活躍が期待される9名を招聘しました。
それぞれが関わるフェスティバル等の現状や課題について、また「秋の隕石」も含め今後望まれるフェスティバルのありかたなどについて意見交換をする場を設けます。

日時:10月30日(金)13:00~16:00(12:45受付開始)
会場:東京芸術劇場 ギャラリー2
登壇者:『海外プレゼンター招聘』参加者
言語:英語/日本語(同時通訳を予定)
料金:無料(予約推奨)
申込:https://forms.gle/Ns42ZA2Msjsv8HsJ9

日程(会期)

2026年10月24日(土)〜11月02日(月)

会場

ほか

チケット情報

アクセシビリティ

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プロフィール

参加者のセシリア・クスカさんの写真

参加者:セシリア・クスカ/Cecilia Kuska

ブリュッセル(ベルギー)
プロデューサー、ドラマトゥルグ、キュレーター

アルゼンチンで生まれ、国際的に活動するプロデューサー、キュレーター、文化戦略家。活動は、現代パフォーマンスから国境を越えたコラボレーション、文化芸術機関の変革まで多方面にわたる。現在は、ベルギー・ブリュッセルの王立フランドル劇場(KVS)で国際関係マネージャーを務める。
ROSA Studioを設立し、ブリュッセルで開催される「Próximamente Festival」では、アーティスティック・コーディネーターおよび共同キュレーターを務める。複雑な地政学的状況のなかで活動するアーティストを支援し、対等な関係性に基づくキュレーションと国境を越えた交流を基盤とするプラットフォームづくりに取り組んでいる。
ckuska.com

参加者の穆芹(ムー・チン)さんの写真

Photo by Lucy K

参加者:穆芹(ムー・チン)/Chin Mu

台北(台湾)
劇場プロデューサー

20年以上にわたり、舞台芸術の企画・制作、マーケティングに携わっている。インディペンデントな劇団・ダンスカンパニーや、政府の文化政策を担う機関での勤務経験を持ち、その活動は大規模な野外公演から、サイトスペシフィックなイマーシブシアターまで多岐にわたる。手がけたプロジェクトの多くは、国際的なアーティストとの共同制作であり、現代的なテーマを扱っている。また、台湾および世界各国の次世代の舞台芸術人材を育成するため、数多くのワークショップや教育プログラムを主催してきた。
現在は国家両庁院(NTCH)のシニアプロデューサーを務めており、オン・ケンセン、ダレン・オドネル、シュテファン・ケーギら、国際的なアーティストとのNTCHオリジナル作品の制作も手がけている。
https://www.facebook.com/cecilia.mu.18/

参加者の莫萃尹(モック・ツイイン)さんの写真

参加者:莫萃尹(モック・ツイイン)/Cui Yin Mok

シンガポール
プロデューサー

協働を軸に活動するアートプロデューサー、ファシリテーター。2008年より、分野や規模、活動の文脈を横断して、プロジェクトのプロデュース、コンサルティング、マネジメントに携わる。現代美術、パフォーマンス、映像、文学などの分野で活動するインディペンデントアーティストとの協働に加え、「Archifest」、ナショナル・アーツ・カウンシル(NAC)の「Arts x Tech Lab」および「Performing Arts x Tech Lab」のパイロット事業、Asian Film Archive、デザインシンガポール・カウンシル、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ、ナショナル・アーツ・カウンシル、 南洋理工大学現代美術センター・シンガポール、「シンガポール国際芸術祭」、「シンガポール・ライターズ・フェスティバル」、サブステーションなど、さまざまな組織やプラットフォームのプロジェクトに携わってきた。
シンガポールのインディペンデントアートプロデューサー、アートマネージャー、セルフプロデュースを行うアーティストによるコミュニティ・ネットワーク「Producers SG」、およびアジア太平洋地域の舞台芸術プロデューサーネットワーク「Asian Producers’ Platform(APP)」の運営メンバー。
現在はシンガポール美術館(SAM)でビエンナーレ部門の責任者を務め、シンガポール・ビエンナーレの運営に携わる。
http://tsuei.co
https://www.instagram.com/tsuei.co

参加者のジューン・タンさんの写真

Photo by Meshal

参加者:ジューン・タン/June Tan

クアラルンプール(マレーシア)
プロデューサー

マレーシア・クアラルンプールを拠点に活動するプロデューサー、脚本家で、アート・コレクティブ「ファイブ・アーツ・センター」のメンバー。インペリアル・カレッジ・ロンドンで生物学を学び、企業に勤務する傍ら、舞台監督、ツアー・マネージャー、アートプロジェクトのプロデューサーとして活動してきた。自身の多様な経験を生かし、アートの創作のためのプラットフォームづくりや、社会運動や変化を促す取り組みに携わる。
2026年、クアラルンプール市が主催する1か月間の芸術・文化フェスティバル「KL Festival」のアーティスティック・ディレクターを務めた。2018年から2020年までは、アジアの同時代的思考を反映する横浜の芸術プラットフォーム「TPAM(現YPAM)」 のディレクターを務めた。映画やテレビドラマの脚本執筆・プロデュースも手がけ、『Spilt Gravy on Rice』で2022年マレーシア映画祭最優秀脚本賞を受賞。
芸術文化政策の変革を目指す草の根的ネットワークReformARTsiでも活動し、またマレーシア国家映画開発公社(FINAS)の理事を務める。
FiveArtsCentre: https://www.fiveartscentre.org

参加者のマルコ・ヴィアナさんの写真

Photography by Jyllan Bitalac

参加者:マルコ・ヴィアナ/Marco Viaña

フィリピン
Tanghalang Pilipino副芸術監督、Virgin Labfestフェスティバル共同ディレクター

受賞歴を持つフィリピン人の俳優、演出家、デザイナー、アートマネージャー。現在、「Virgin Labfest」のフェスティバル共同ディレクター、およびフィリピン国立劇団Tanghalang Pilipinoの副芸術監督を務める。
Tanghalang Pilipino Actors Companyで俳優としてキャリアをスタートし、演出、舞台・衣装デザイン、アートファシリテーション、文化交流へと活動の幅を広げていった。ユニセフ・フィリピンの俳優兼ファシリテーターとして、フィリピン各地で演技、フォーラムシアター、子どものためのアートワークショップを実施した。
俳優・演出家としての活動に加え、モスクワで開催された「世界演劇会議」で上演されたフィリピンの作品をはじめとする、数多くの作品で舞台美術および衣装デザインを手がけている。
近年の国際的な活動としては、ニューイングランド芸術財団(NEFA)の「センターステージ米国アーティスト・イン・レジデンス」(アメリカ、2023)、「横浜国際舞台芸術ミーティング(YPAM)」(日本、2024)、「Asian Producers' Platform Camp(APP)」(台湾・日本、2025)、「インドネシア・ドラマリーディング・フェスティバル(IDRF)」の「Programmers Forum」(2025)に参加。現在は、SPAC - 静岡県舞台芸術センターの「BIOTOPE」プログラム(2026-2028)のコラボレーターを務めている。
https://vianamarco.wixsite.com/theater
https://www.instagram.com/marcoviana.ph/

参加者のマックス・ヤムさんの写真

参加者:マックス・ヤム/Max Yam

シンガポール
アート・ワーカー、Arts Republic共同設立者、Intercultural Theatre Institute(ITI)コミュニティ・エンゲージメント責任者

アートマネージャー、批評家、提唱者であり、シンガポールのインディペンデントなアートメディア・プラットフォーム「Arts Republic」の共同設立者。2010年の設立以来、その運営に携わっている。パフォーマンスをめぐる対話の場をひらくための公開イベントや読書会・討論会を企画するなど、「対話型批評(conversational criticism)」をはじめとする批評的実践の新たなあり方を探究している。マレーシア・サバ州出身。東南アジアの舞台芸術シーンや、文化を越えた交流とつながりに関心を持ちながら活動している。現在はIntercultural Theatre Institute(ITI)のコミュニティ・エンゲージメント責任者として、アウトリーチ活動やパートナーシップの構築を担うほか、演劇教育、芸術教育、異文化間実践、舞台創作をめぐる国内外の対話や協働を推進している。
https://www.instagram.com/maxyam/

参加者のパティポン(ミス・オート)さんの写真

Photo by Jukkrit H.

参加者:パティポン(ミス・オート)/Pathipon (Miss Oat)

バンコク(タイ)
演出家、ドラマトゥルグ、フェスティバル・ディレクター

バンコクを拠点に活動する舞台アーティストであり、実験演劇、パフォーマンスアート、劇作、舞台芸術のキュレーション、ソーシャル・エンゲージド・プラクティス(社会参加型芸術)など、多岐にわたる領域で活動している。クィアネス、個人のアイデンティティ、構造的暴力や権威主義の歴史を探求する実験的パフォーマンス・グループ、「ミス・シアター(Miss Theatre)」を設立し、個人の語りと抑圧された歴史を融合させ、クィア体験を抵抗と生存の手段として取り戻すことを目指している。
演劇とライブアート、舞台芸術とパフォーマンスアートといった固定化されたカテゴリーに対して意図的に抗う表現実践は、ジェンダーそのものの流動性を反映している。ポストヒューマニズム、トランスジェンダー史、アクティビズム、そして文化的アーカイブに着想を得ながら、パフォーマンスを政治的行為であり共有された儀式として位置づけ、家父長制や権威主義の論理を解体していく。
2024年にはクィア・パフォーミングアーツ・フェスティバル「H0M0HAUS」を立ち上げ、現在ではタイおよび東南アジア全域のLGBTQIA+アーティストにとって重要な集いの場となっている。第3回となる2026年6月の開催では、東南アジアのクィア・アーティストを中心としたラインナップを構成し、世界中から観客を迎えた。
https://web.facebook.com/oat.iszuepa
https://web.facebook.com/MissTheatre
https://web.facebook.com/homohausofficial
https://www.instagram.com/miss_oat/

参加者のレベッカ・ケジアさんの写真

参加者:レベッカ・ケジア/Rebecca Kezia

ジャカルタ(インドネシア)
舞台芸術キュレーター

演劇、ダンス、文学、批評的言説の領域を横断して活動するキュレーター、プロデューサー、ドラマトゥルグ。インドネシア大学人文学部卒業後、コンテンポラリーパフォーマンス、ドラマトゥルギー、文化交流、パブリックエンゲージメントを主な実践領域としている。

2015年から2023年までコムニタス・サリハラ芸術センターの教育・ディスコース部門のプログラムマネージャーを務めるとともに、ジャカルタ芸術評議会演劇委員会の委員を務めた。これまでのキュレーションプロジェクトに、「Indonesia Bertutur 2024」、「Indonesian Dance Festival 2022」、「Indonesia Dramatic Reading Festival 2018」がある。

Rama Thaharani、Amna Kusumo、Josh Marcyとともに、「インドネシア・パフォーマンス・プロデューサー・ネットワーク(Jejaring Produser Pertunjukan Indonesia)」を立ち上げた。現在は「ジャカルタ国際演劇プラットフォーム(DITP)」および「ジャカルタ国際ダンスフェスティバル(JICON)」のキュレーターとして活動し、コンテンポラリーパフォーマンスにおける芸術的交流、協働、批評的探究のためのプラットフォームづくりに取り組んでいる。
https://www.instagram.com/aRRRah__

参加者のタモさんの写真

Photo by Selina Schrader

参加者:タモ/Tammo

ベルリン(ドイツ)
クリエイティブ・プロデューサー、キュレーター

現代舞踊を専門とするクリエイティブ・プロデューサー、ツアー・マネージャー、エージェント、キュレーター、写真家。国境を越え、主に分野横断的なプロジェクトに携わるほか、各地を飛び回りながら活動している。これまでにチョイ・カファイ、フロレンティーナ・ホルツィンガー、「タンツ・イム・アウグスト」などと協働してきた。現在は、Dominique Tegho、Lina Gómez、Jefta van Dinther、Dani Brown、Ixchel Mendoza、Panzetti/Ticconi、Elvan Tekin、Potsdamer Tanztage、Campo Ghentと、それぞれ異なる役割で共に活動している。ライプツィヒ、サンティアゴ、リヨンでコミュニケーションと写真を学ぶ。また、レバノンとニュージーランドにも長期滞在した。クリエイティブ・ヨーロッパのプロジェクト「Next Stage」をはじめとするさまざまなネットワークを通じて、国際的な活動・移動の機会の拡充と、世界規模での公正かつ対等な芸術活動および交流を提唱している。世界各地の舞台芸術祭を数多く訪れてきた経験が、グローバルなダンスシーンにおける幅広い知識とネットワークを築く基盤となっている。

助成:独立行政法人国際交流基金

コーディネーター:長田ポンシリ・アリサ、大貫友瑞、北原真悠

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お問合せ

東京舞台芸術祭実行委員会事務局
TEL:03-6812-1663 (土日祝及び東京芸術劇場休館日を除く11:00~17:00)

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