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芸劇オータムセレクション『Mary Said What She Said』演出・舞台美術・照明 ロバート・ウィルソン氏の訃報に際して
世界の現代舞台芸術を牽引する偉大なアーティストである、ロバート・ウィルソン氏が7月31日逝去されました。享年83歳でした。
「浜辺のアインシュタイン」をはじめとする氏の作品は、日本でも上演され、その都度大きな衝撃と影響を観客やアーティストたちに与えてきました。
東京芸術劇場と舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」では、氏の演出作品「Mary Said What She Said」を今年の10月に招へいし、上演致しますが、この日本公演は氏が2023年に高松宮殿下記念世界文化賞受賞のために来日した際に、日本ともう一度協働することを強く願われたことから実現の運びとなったものです。氏は公演の際にもう一度日本に来られるおつもりでしたが、残念ながらそれはかなわぬことになりました。またひとつ「巨星が墜(お)ちた」ことを心より悼み、ご冥福をお祈りいたします。
東京芸術劇場 芸術監督 野田秀樹
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」アーティスティック・ディレクター 岡田利規
なお公演は予定通り行います。公演製作元のパリ市立劇場からは、氏の遺志を継いで日本公演を行うこと、氏の魂とともにカンパニーメンバーは日本を訪れる、とのメッセージを頂いています。
パリ市立劇場WEBサイト:
芸術監督エマヌエル・ドゥマーシー=モタ氏の追悼メッセージ https://www.theatredelaville-paris.com/fr/infos-pratiques/hommage-a-robert-wilson
和訳併記こちら
ロバート・ウィルソン氏WEBサイト https://robertwilson.com/news
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