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What is a “meteorite”?

「隕石」
とはなにか?

舞台ぶたい芸術げいじゅつさいあき隕石いんせき」とは

豊島区としまく池袋いけぶくろ東京とうきょう芸術げいじゅつ劇場げきじょう中心ちゅうしん開催かいさいされる舞台ぶたい芸術げいじゅつさいあき隕石いんせき」。 演劇えんげき作家さっか演出家えんしゅつか小説家しょうせつか・チェルフィッチュ主宰しゅさいとして、国内こくない海外かいがい活躍かつやくする岡田おかだ利規としきが、アーティスティック・ディレクターをつとめます。 「あらたな芸術げいじゅつ創造そうぞう」「海外かいがい発信はっしん」「人材じんざい育成いくせい」を主要しゅようなミッションとし、国内外こくないがい多様たよう舞台ぶたい芸術げいじゅつ作品さくひん上演じょうえんほか世界せかい活躍かつやくできる舞台ぶたい芸術げいじゅつ人材じんざい育成いくせい取組とりくとう実施じっしします。 岡田おかだ利規としきは、その独特どくとくなテキストと身体しんたい関係性かんけいせいによる独自どくじ方法論ほうほうろん確立かくりつし、現代げんだい社会しゃかいへのするど眼差まなざしとあわせて国内外こくないがいたか評価ひょうかされています。 同芸術祭どうげいじゅつさいも、先進性せんしんせい独自性どくじせい創造性そうぞうせいそして国際性こくさいせいそなえたものへと発展はってんし、よりひろふか世界せかいとつながってまいります。

2025年度ねんど開催かいさいせて

岡田おかだ利規としきアーティスティック・ディレクターのもとはつ開催かいさいとなる今回こんかい国内こくない海外かいがい多様たよう舞台ぶたい芸術げいじゅつ作品さくひん14演目えんもくによる「上演じょうえんプログラム」、レクチャーやワークショップなどの「上演じょうえんじゃないプログラム」、その両方りょうほうささえる「ウェルカム体制たいせい(=来場らいじょうサポートのこと)」の3つを展開てんかいします。 2025ねんは、国内こくないのアーティストの発掘はっくつ新作しんさく委嘱いしょくがけるほか、若手わかて舞台ぶたい関係者かんけいしゃ国際交流こくさいこうりゅう促進そくしんする企画きかく実施じっし海外かいがいのフェスティバル関係者かんけいしゃなどプレゼンターの招聘しょうへいおこなうことで世界せかい様々さまざまなフェスティバルや劇場げきじょう、アーティストなどと接続せつぞくし、将来しょうらい協働きょうどう可能性かのうせい探求たんきゅうします。 また、多様たようなプログラムをつうじ、いま、ここ、にある日本にほん世界せかい舞台ぶたい芸術げいじゅつ表現ひょうげんが、より身近みぢかなもの、自分じぶん直接ちょくせつ接続せつぞくちるものとしてとらえられるような、さまざまな現実げんじつ姿すがたづき、あらたな視点してんでこの世界せかいとらなおすことができるような機会きかいつくします。 岡田おかだひきいるあたらしいチームで、あらゆる人々ひとびとたいしてひろひらかれた国際的こくさいてき舞台ぶたい芸術祭げいじゅつさいとなることをめざします。

舞台ぶたい芸術げいじゅつさいあき隕石いんせき」プログラム構成こうせい

舞台ぶたい芸術祭げいじゅつさいあき隕石いんせき」は、3つのカテゴリーからできています。 ダンスや演劇えんげき、パフォーマンス・アート作品さくひんなどの「上演じょうえんプログラム」。 ワークショップやトークなどの「上演じょうえんじゃないプログラム」。 そして「あき隕石いんせき」をどなたにでもたのしんでもらうための「ウェルカム体制たいせい(=来場らいじょうサポートのこと)」です。これは、各種かくしゅのアクセシビリティの充実じゅうじつにとどまりません。演目えんもくによってはすべてのかいをリラックス・パフォーマンス(※)とするなどして、「あき隕石いんせき」は舞台ぶたい芸術げいじゅつ上演じょうえんする姿勢しせいのありかたそのものをなおします。 ※リラックス・パフォーマンスとは: ちいさなお子さま、発達障害はったつしょうがいかたおとひかり刺激しげき敏感びんかんかたしずかに大人おとなしくすわっていることを強制きょうせいされるような空気くうき苦手にがてかたなどにも安心あんしんして観劇かんげきたのしんでいただけるような舞台ぶたい芸術げいじゅつ上演じょうえんのやりかたです。上演じょうえんちゅう客席きゃくせき完全かんぜんくらくしない、音響おんきょう照明しょうめい効果こうかをやわらかいものにする、などの演出えんしゅつじょう配慮はいりょがなされています。こえしたりからだうごかしたりしながら観劇かんげきすることや上演じょうえん途中とちゅう入退場にゅうたいじょうすることをとがめる雰囲気ふんいきを、リラックス・パフォーマンスの上演じょうえんちません。

隕石いんせきみ」

アーティスティック・ディレクター岡田おかだ利規としきメッセージ

異物感いぶつかんそなえたものは、それ特有とくゆう鼓舞こぶするちからびていて、それはかすかにであるとしても、確実かくじつ放射ほうしゃされ、この世界せかいに、この宇宙うちゅうに、影響えいきょうおよぼす。そういうものとしての、隕石いんせきのイメージ。 そう、イメージとしてだけでも、隕石いんせきはあなたやわたしの生活せいかつ世界せかい現在げんざい東京とうきょうという都市とし地球ちきゅうという惑星わくせいに、つまりこの宇宙うちゅう・この現実げんじつに、作用さようする。だからわたしはこの舞台ぶたい芸術祭げいじゅつさいを「あき隕石いんせき」とづけた。

「隕石いんせきみ」

アーティスティック・ディレクター岡田おかだ利規としき メッセージ全文ぜんぶん

異物感いぶつかんそなえたものは、それ特有とくゆう鼓舞こぶするちからびていて、それはかすかにであるとしても、確実かくじつ放射ほうしゃされ、この世界せかいに、この宇宙うちゅうに、影響えいきょうおよぼす。そういうものとしての、隕石いんせきのイメージ。 そう、イメージとしてだけでも、隕石いんせきはあなたやわたしの生活せいかつ世界せかい現在げんざい東京とうきょうという都市とし地球ちきゅうという惑星わくせいに、つまりこの宇宙うちゅう・この現実げんじつに、作用さようする。だからわたしはこの舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさいを「あき隕石いんせき」とづけた。 「あき隕石いんせき2025東京とうきょう」は、上演じょうえんプログラム、上演じょうえんじゃないプログラム、ウェルカム体制たいせい(=来場らいじょうサポートのこと)、のみっつからなる。上演じょうえんじゃないプログラムとは、ワークショップ、トークイベントなどをす。ウェルカム体制たいせいは、鑑賞かんしょうサポートやアクセシビリティのみのことであり、会期中かいきちゅうひとびとがつどいこうためのスペースのことである。 上演じょうえんプログラム、上演じょうえんじゃないプログラム、いずれも無論むろん隕石いんせきであるが、ウェルカム体制たいせいもまた非常ひじょうおおきく隕石いんせきである。「あき隕石いんせき」という舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさい隕石いんせきのイメージを投影とうえいさせたいのは、そこで紹介しょうかいされるプログラムにたいしてだけではない。来訪者らいほうしゃ隕石いんせき観客かんきゃく隕石いんせき舞台芸術ぶたいげいじゅつという表現形式ひょうげんけいしきさる宛先あてさきそう文脈ぶんみゃく現状げんじょうを、変動へんどうさせ、ひろげたい。そのために「あき隕石いんせき」は、ウェルカム体制たいせい整備せいびする。ウェルカムみもまた隕石いんせきみである あき隕石いんせき2025東京とうきょうは2025ねん10がつ1にち、『現実げんじつべつ姿すがたべつ現実げんじつ姿すがた』という題名だいめい野外演目やがいえんもくまくける。このフレーズはもともと、この舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさいそのものにされる副題ふくだいとして考案こうあんされたものだった。つまりこのパフォーマンスはわたしたち=舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさいあき隕石いんせき2025東京とうきょう」、が芸術げいじゅつとおして現実げんじつたいしてなにしめしたいとかんがえているかを端的たんてきしめかんしている。そして、たいあらわすだろう。 ダンスの審査会しんさかいのぞむダンスの審査員しんさいんたちの様子ようすえがく『ダンスの審査員しんさいんのダンス』は、所有しょゆうというテーマをあつかう。この世界せかいはばかせるこの概念がいねん、わたしたちがおもみずからをまもるために適用てきようする、しかしそのことがこの世界せかい窮屈化きゅうくつかへの加担かたんともなっていることもまた否定ひていできないこの概念がいねんに、けられ、ダンスさせられるたわむれであるような、ダンス作品さくひんけん演劇作品えんげきさくひんとなる。 わたしたち生者せいじゃはときどき死者ししゃおもう。では、死者ししゃ生者せいじゃおもうのか?おもうとしたら、どのように?『誠實浴池せいじつよくじょう』はそのひとつの物語ものがたり(ナラティブ)である。台湾たいわん王嘉明わん・ちゃみん日本にほんのタニノクロウが共同きょうどう戯曲ぎきょく執筆しっぴつ演出えんしゅつにあたってした、せつなさとバカバカしさが同居どうきょする、奇妙きみょうむねのこるナラティブ。廃墟はいきょとなった大衆浴場たいしゅうよくじょう夜毎よごと戦死せんししたおとこたちがおんなたちをおもってひろげる〈プレイ〉。この演劇えんげき(プレイ)にうことは、戦争せんそうという愚行ぐこうへの感情かんじょう風変ふうがわりな仕方しかためる経験けいけんとなるだろう。 人工知能じんこうちのう(AI)などのデジタル技術ぎじゅつに、ファクト/フェイクのじくらがせられ、リアリティをただしく判別はんべつできるという自信じしんをいまやすっかり喪失そうしつしてきていくしかないわたしたちのまえに、英国えいこく拠点きょてんとする演劇えんげきカンパニー、フォースド・エンタテインメントの『Signal to Noise』は、ドタバタてきかつおぞましい、生身なまみ身体しんたいによってえんじられるディープフェイクとしてあらわれる。アナログなリアリティの〈聖域せいいき〉であってもよいはずの舞台芸術ぶたいげいじゅつにあろうことか、デジタルてき不気味ぶきみさの感覚かんかく跋扈ばっこする。 生存せいぞんのための自然条件しぜんじょうけん政治条件せいじじょうけん惑星わくせいレベルでらぐ現実げんじつのなかをきるわたしたちにとって、フェイ・ドリスコルの『Weathering』の上演じょうえんは、わたしたち自身じしん運命うんめい象徴しょうちょうてきに、暗喩あんゆてきに、かつ強烈きょうれつ具体的ぐたいてき出現しゅつげんさせる。四方しほう観客席かんきゃくせきかこまれたアクティングエリアにかれた直方体ちょくほうたいうえ静止姿勢せいししせいをとる、大洋たいようかぶいかだわせた漂流者ひょうりゅうしゃたちのような10にんのパフォーマーの微細びさいないゆたかな変化へんか様相ようそうあじわううち、いつしかこの『Weathering』は、あらしそのものとなっておそいかかってくる。 舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさいあき隕石いんせき」は、舞台芸術ぶたいげいじゅつ機能きのうする文脈ぶんみゃく変動へんどうさせ、拡張かくちょうさせることをくわだてる。パフォーミング・アーツとデジタル・アーツのマッチング・アップ・イベントといえる「シビック・クリエイティブ・ベース東京とうきょう[CCBT] × 舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさいあき隕石いんせき』Future Ideations Camp Vol.7: Super Sober Shamanism 同期どうき共在きょうざい模倣もほう演劇えんげきとテクノロジーの両岸りょうがんからかんがえる」も、そのための野心やしん的一手てきいってである。舞台芸術ぶたいげいじゅつはデジタル・テクノロジーに潜在的せんざいてき恐怖心きょうふしんいだいているかもしれない。両者りょうしゃ価値観かちかん美学びがく懸隔けんかくおおきいかもしれない。しかしだからこそ、この出会であいでついに顕在化けんざいかする舞台芸術ぶたいげいじゅつのポテンシャルがあるのではないか。そのときの到来とうらい舞台芸術ぶたいげいじゅつ数千年すうせんねんまえからっているのではないか。 「あき隕石いんせき2025東京とうきょう」は山口やまぐち遥子ようこしにキュレーションを依頼いらいし、オブジェクトシアターのみを紹介しょうかいする。上演じょうえんプログラムとして、ハンダ・ゴテ・リサーチ&ディベロップメント『第三だいさん』とシャヴィエ・ボベス『やがてわすれてしまうもの』が、上演じょうえんじゃないプログラムとして、アリエル・ドロンのワークショップがおこなわれる。現代げんだい舞台芸術ぶたいげいじゅつはあまりにもヒューマンシアター中心主義的ちゅうしんしゅぎてきである。ヒトがえんじることでついてまわるいろいろな限界げんかい桎梏しっこくに、舞台芸術ぶたいげいじゅつはしばられなくてよい。ヒトではなくてモノ=オブジェクトがえんじる演劇えんげき。オブジェクトシアターは大事だいじである。ものすごく大事だいじであるが、そのことはまだわかられていない。あるいは、かつてはもっとわかられていたそのことがいまはわかられなくなってしまっているのかもしれない。オブジェクトシアターこそが接続せつぞくしうる文脈ぶんみゃくを、「あき隕石いんせき」は隕石いんせきとしてまねきたいとほっしたのである。 世界せかいこころ、そのほかありとあらゆるレイヤーにおいて、えるかべえないかべ建造けんぞうされまくっていて、〈ジャンルのかべ〉もそのひとつである。だから舞台芸術ぶたいげいじゅつもよおしである「あき隕石いんせき2025東京とうきょう」はたのしい音楽おんがくイベント『ユーバランス』をプログラムのひとつとした。東京芸術劇場とうきょうげいじゅつげきじょうないの複数箇所ふくすうかしょ音楽おんがくが・音楽おんがくでないなにかが、同時多発どうじたはつする。パフォーマンスどうし、おとどうしがじり汽水域きすいいきあらわれる2日間かかんとなる。 この社会しゃかいはあいもわらず女性じょせいたち、とりわけ育児いくじちゅう女性じょせいたちを、あれやこれやの不条理ふじょうり直面ちょくめんさせている。ママやママじゃない女優じょゆうたちのサークルであるうたうははごころは、ママさんコーラス演劇えんげき、というとんでもなくユニークな形式けいしき演劇えんげきで、それらとかう。うたうははごころの演劇えんげきは、育児いくじちゅうのママにだけさるといったようなものではない。そうした文脈ぶんみゃく限定げんていされないしかたで、この社会しゃかいきるわたしたちだれしものための演劇えんげきとして、つまりいち舞台芸術ぶたいげいじゅつとして、「あき隕石いんせき2025東京とうきょう」はその新作しんさく、『劇場版げきじょうばん☆︎うたえ!おどれ!そだて!ははごころのにわ子供服こどもふく輪廻りんねです〜』を紹介しょうかいする。 花形槙はながたしんは、人間にんげんでないものへの変態へんたいこころみる。みずからの身体からだ身体からだとしてイメージすることからはなれ、装着そうちゃくしたVRゴーグルのなかにひろがる、身体からだのイメージがモノのイメージとむすばれる世界せかい接続せつぞくし、そこで、モノになることをねがって姿勢しせい変化へんかさせていく。人間にんげんであることからの離脱りだつへの不穏ふおんな、しかし切実せつじつ欲望よくぼうざしているようにもおもわれるこの『エルゴノミクスはい』というこころみの、来年度以降らいねんどいこう予定よていしている公開実験こうかいじっけんが「あき隕石いんせき2025東京とうきょう」ではおこなわれる。 わたしたちのせい状況じょうきょうたしかめるために、それがまとうディテール・えもいわれぬ空気くうき質感しつかんなどをとらえなお経験けいけん。[関田育子せきたいくこ]の演劇えんげきがもたらすのは、それである。演劇えんげき構成こうせいする諸要素しょようそ等価とうかあつか創作姿勢そうさくしせい簡潔かんけつ描線びょうせんによる上質じょうしつなマンガ表現ひょうげんにもたきわめてユニークな質感しつかん演技えんぎの、無機質むきしつ空間くうかんへの絶妙ぜつみょう配置はいち。かれらの上演じょうえんは、その記録写真きろくしゃしんにはけっしてうつることのないだろう情感じょうかんあふれる。わらいにもあふれる。舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさいあき隕石いんせき2025東京とうきょう」は[関田育子せきた いくこ]に新作しんさく委嘱いしょくした。今回こんかい新作しんさく『under take』は、会場かいじょうである劇場空間げきじょうくうかんの、ふだんはかくされているある機構部分きこうぶぶんあらわにする、というアイデアをじく創作そうさくされる。 隕石いんせきは、惑星外わくせいがいからくるとはかぎらない。この舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさいにたいしてあたえたい、隕石いんせきのほかのもうひとつのかくされた比喩的ひゆてきイメージが、じつはある。それは、暗渠あんきょである。暗渠あんきょもまた隕石いんせきである。 隕石いんせき暗渠あんきょも、文脈ぶんみゃく依存いぞんしている。文脈ぶんみゃくによって隕石いんせき暗渠あんきょとなる。こちらにやってきてくれるのでなければ隕石いんせきは、たんにいしおおきければいわ、とよばれるだけだろう。そうとさえよばれないかもしれない。んでこない隕石いんせきはなんとよばれるべきなのだろう?「あき隕石いんせき」はんでこない隕石いんせきをその文脈ぶんみゃくのひとつにまねれることができるのか?さまざまな隕石いんせき暗渠あんきょまねいて構成こうせいされる、それ自体じたいがひとつの隕石いんせきたろうとする舞台芸術祭ぶたいげいじゅつさいあき隕石いんせき2025東京とうきょう」は、隕石いんせき、と名乗なの以上いじょう、このおおきな課題意識かだいいしきつね射程しゃていれていたい。隕石いんせきであるあなたをウェルカムできる体制たいせいでありたいからである。

岡田利規の画像

photo: Kikuko Usuyama

岡田おかだ利規としき

演劇えんげき作家さっか、小説家しょうせつか、演劇えんげきカンパニー「チェルフィッチュ」主宰しゅさい。2005年ねん『三月さんがつの5日間かかん』で第だい49回かい岸田國士戯曲賞きしだくにおぎきょくしょう受賞じゅしょう。同作どうさくでの2007年ねんクンステン・フェスティバル・デザール(ブリュッセル)参加さんか以降、国内外こくないがいの90都市とし以上いじょうで新作しんさくを旺盛おうせいに上演じょうえんし続つづけている。2015年ねん日韓にっかんキャストによる『God Bless Baseball』、2018年ねんウティット・へーマムーン原作げんさく・タイキャストによる『プラータナー:憑依ひょういのポートレート』(第だい27回かい読売演劇大賞よみうりえんげきたいしょう・選考委員特別賞せんこういいんとくべつしょう受賞じゅしょう)、2023年ねんウィーン芸術週間げいじゅつしゅうかん委嘱作品いしょくさくひん『リビングルームのメタモルフォーシス』など、国際共同制作作品こくさいきょうどうせいさくさくひんも多数たすう。2016年ねん以降いこう、ドイツ語圏ごけん公立劇場こうりつげきじょうのレパートリー作品さくひんの作さく・演出えんしゅつも継続的けいぞくてきに務つとめ、2020年ねん『掃除機そうじき』及および2022年ねん『ドーナ(ッ)ツ』でベルリン演劇祭えんげきさいに選出せんしゅつ。2022年ねん、『未練みれんの幽霊ゆうれいと怪物かいぶつ 挫波ざは/敦賀つるが』(第だい72回かい読売文学賞よみうりぶんがくしょう・戯曲ぎきょく・シナリオ賞しょう及および第だい25回かい鶴屋南北賞つるやなんぼくしょう受賞じゅしょう)および歌劇かげき『夕鶴ゆうづる』の演出えんしゅつに対たいして、第だい29回かい 読売演劇大賞よみうりえんげきたいしょう 優秀演出家賞ゆうしゅうえんしゅつかしょうを受賞じゅしょう。 小説家しょうせつかとしては、2007年ねんに『わたしたちに許ゆるされた特別とくべつな時間じかんの終おわり』を刊行かんこう、第だい2回かい大江健三郎賞おおえけんざぶろうしょう受賞じゅしょう。2022年ねんに『ブロッコリー・レボリューション』で第だい35回かい三島由紀夫賞みしまゆきおしょうおよび第だい64回かい熊日文学賞くまにちぶんがくしょうを受賞じゅしょう。

クリエイティブ・ディレクション

あき隕石いんせき」ビジュアル・アイデンティティおよびデザインについて

舞台ぶたい芸術祭げいじゅつさいあき隕石いんせき」では、2019ねんにできたデザインチーム「NEW Creators Club(NEW)」が、フェスティバルのデザインやかたをまとめてつくります。 「あき隕石いんせき」という芸術祭げいじゅつさいは、芸術げいじゅつが「いま現実げんじつ」についてかんがえなおすはたらきを大切たいせつにしています。 舞台芸術ぶたいげいじゅつが〈現実げんじつ〉にはたらきかけ、はたす役割やくわりがこれまでとわることを目指めざしています。 デザインも、この芸術祭げいじゅつさいかんがえにわせてつくります。 まず、「あき隕石いんせき2025東京とうきょう」の基本きほんのルール(ビジュアル・アイデンティティ=VI)をつくります。 そのVIをもとにして、ロゴやメイン画像がぞうのデザインをつくります。 ただし、そのデザインは、かたちいろがずっとおなじではありません。 ひと使つかひとが、自由じゆうかたちえることができる「ジェネレーター」というしくみを使つかってせます。 「あき隕石いんせき2025東京とうきょう」のデザインは、このジェネレーターを使つかうことで、場所ばしょ時間じかんによって、いつもわります。 このようにわりつづけるVIというかんがかたを、わたしたちは「LIVE VI」とびます。 そして、でもてわかるように、この芸術祭げいじゅつさいのテーマを表現ひょうげんします。

New Creators Club のロゴ

New Creators Club メッセージ

あき隕石いんせき」という名前なまえおもいがけないものだったが、ちからのあるつよ字面じづらだとかんじた。そのまま素直すなおにロゴタイプをつくればビジュアルコミュニケーションじょう十分じゅうぶんだったが、VIシステム自体じたいが、岡田氏おかだしかかげる「隕石いんせき(ここにないなにか。したしみのあるものとはおおいにことなるなにか。)」になっているべきだとかんがえた。そこでLive Performing Artsらしく「LIVE VI」なる概念がいねん到来とうらいさせた。「LIVE VI」とはなにか。それはまったひとつの形状けいじょうだけでなく、規定きていうごきをつづけるモーションだけでもない、刻一刻こくいっこくかたちえていくVIである。このVIシステムをりたたせるため、さまざまなセンサーやパラメーターを搭載とうさいしたジェネレーター開発かいはつした。プリセット機能きのうによって一般的いっぱんてきなアセット管理かんり感覚かんかく使用しようすることもできるが、出力しゅつりょくされるデザインにはかならず乱数らんすう使つかわれるため、二度にどおなじものはつくることができない。ぼくたちはこの「隕石いんせき」をれることができるだろうか。https://www.new-creators.club

開催かいさい概要がいよう


名称めいしょう
舞台ぶたい芸術げいじゅつさいあき隕石いんせき2025東京とうきょう

英語えいご名称めいしょう
Performing Arts Festival: Autumn Meteorite 2025 Tokyo

会期かいき
2025ねん10がつ1にちすい)〜11がつ3にちげつしゅく

会場かいじょう
東京とうきょう芸術げいじゅつ劇場げきじょう、GLOBAL RING THEATRE〈池袋いけぶくろ西口にしぐち公園こうえん野外やがい劇場げきじょう〉 ほか

主催しゅさい
東京とうきょう舞台ぶたい芸術げいじゅつさい実行じっこう委員会いいんかい東京都とうきょうと東京とうきょう芸術げいじゅつ劇場げきじょう公益こうえき財団法人ざいだんほうじん東京都とうきょうと歴史れきし文化ぶんか財団ざいだん)〕

助成じょせい
文化庁ぶんかちょう文化ぶんか芸術げいじゅつ振興しんこう補助金ほじょきん舞台ぶたい芸術げいじゅつとう総合そうごう支援しえん事業じぎょう国際こくさい芸術げいじゅつ交流こうりゅう)) |独立行政法人どくりつぎょうせいほうじん日本にほん芸術げいじゅつ文化ぶんか振興会しんこうかい

協賛きょうさん
アサヒグループジャパン株式会社かぶしきがいしゃ

メディアパートナー
Tokyo Art Beat(トーキョーアートビート)

協力きょうりょく
豊島区としまく西武鉄道せいぶてつどう株式会社かぶしきがいしゃ東武鉄道とうぶてつどう株式会社かぶしきがいしゃ

事業じぎょうすう
上演じょうえんプログラム14演目えんもく上演じょうえんじゃないプログラム8事業じぎょう、ウェルカム体制たいせい(=来場らいじょうサポートのこと)3事業じぎょう

※プログラムの内容ないようわることがあります。

  • 東京都
  • 東京芸術劇場
  • 文化庁
  • 日本博 2.0
  • アサヒグループジャパン株式会社
  • Tokyo Art Beat

東京とうきょう舞台ぶたい芸術げいじゅつさい実行じっこう委員会いいんかい

  • 顧問こもん野村のむら まん公益こうえき財団法人ざいだんほうじん日本にほん芸能げいのう実演家じつえんか団体だんたい協議会きょうぎかい 会長かいちょう能楽師のうがくし委員長いいんちょう近藤こんどう誠一せいいちもと文化庁ぶんかちょう長官ちょうかん
  • 副委員長ふくいいんちょう荻田おぎた ひとし公益こうえき財団法人ざいだんほうじん東京都とうきょうと歴史れきし文化ぶんか財団ざいだん東京とうきょう芸術げいじゅつ劇場げきじょう 館長かんちょう副委員長ふくいいんちょう片岡かたおか容子ようこ東京都とうきょうと生活せいかつ文化局ぶんかきょく 文化ぶんか振興しんこう部長ぶちょう
  • 委員いいん内野うちの ただし学習院女子大学がくしゅういんじょしだいがく国際こくさい文化ぶんか交流こうりゅう学部がくぶ 教授きょうじゅ委員いいん﨑田さきた淳也じゅんや(アサヒグループジャパン株式会社かぶしきがいしゃ総務部そうむぶ シニアマネージャー) 委員いいん夏坂なつさか真澄ますみ公益こうえき社団法人しゃだんほうじん企業きぎょうメセナ協議会きょうぎかい 理事長りじちょう委員いいん久野ひさの敦子あつこ公益こうえき財団法人ざいだんほうじんセゾン文化ぶんか財団ざいだん 常務じょうむ理事りじ委員いいん藤生ふじう智之ともゆき公益こうえき財団法人ざいだんほうじん東京都とうきょうと歴史れきし文化ぶんか財団ざいだん 総務部長そうむぶちょう委員いいん渡邊わたなべ裕之ひろゆき東京商工会議所とうきょうしょうこうかいぎしょ豊島支部としましぶ 会長かいちょう
  • 監事かんじ山内やまうち真理まり公認会計士こうにんかいけいし山内やまうち真理まり事務所じむしょ 代表だいひょう

東京とうきょう舞台ぶたい芸術げいじゅつさい実行じっこう委員会いいんかい事務局じむきょく

  • 事務局長じむきょくちょう鈴木すずき順子じゅんこ*

舞台ぶたい芸術げいじゅつさいあき隕石いんせき2025東京とうきょう

  • アーティスティック・ディレクター:岡田おかだ利規としき
  • チーフ・ドラマトゥルグ:山口やまぐち真樹子まきこ ドラマトゥルグ:羽鳥はとり嘉郎よしろう アーティスティック・ディレクター補佐ほさせきあゆみ
  • チーフ・プロデューサー:武田たけだ侑子ゆうこ* シニア・プロデューサー:根本ねもと晴美はるみ プロデューサー:半澤はんざわ裕彦ひろひこ* プロデューサー:中原なかはら信貴のぶたか* プロデューサー:寺田てらだ りん* プロデューサー:吉田よしだ直美なおみ芸劇げいげきオータムセレクション) プロデューサー:つじ 卓也たくや芸劇げいげきオータムセレクション) プロデューサー:橋本はしもと奈々美ななみ*(芸劇げいげきオータムセレクション)
  • オブジェクトシアター キュレーター:山口やまぐち遥子ようこ
  • テクニカルディレクター:安田やすだ武司たけし* テクニカルコーディネーター:中井なかい尋央ひろお株式会社かぶしきがいしゃステージワークURAK)
  • チーフ・マネージャー:松谷まつたにはるな*
  • 広報こうほうチーフ:松本まつもと花音かのん 広報こうほう藤崎ふじさき ゆう* 広報こうほう山内やまうち祥子しょうこ 広報こうほう奥村おくむら圭二郎けいじろう 広報こうほう川﨑かわさき映子えいこ芸劇げいげきオータムセレクション) 広報こうほう久保くぼ風竹かぜたけ芸劇げいげきオータムセレクション) 広報こうほうアシスタント:磯野いその玲奈れな SNS担当:内田うちだ里奈りな インバウンド担当:園田そのだ祥子しょうこ
  • クリエイティブ・ディレクター:NEW Creators Club[坂本さかもと俊太しゅんた山田やまだ十維とおい川島かわしま大地だいち
  • WEBデザイン:志村しむら 徹朗てつろう WEB開発かいはつ塩見しおみ 海怜かいり
  • アクセシビリティコーディネーター:宮本みやもと晶子しょうこ(合同会社syuz’gen) アクセシビリティコーディネーター:大島おおしま尚子なおこ アクセシビリティコーディネーター:三谷みたに じゅん芸劇げいげきオータムセレクション) アクセシビリティコーディネーター:多田ただ和代かずよ芸劇げいげきオータムセレクション)
  • 票券ひょうけん松尾まつお幸亮こうすけ 票券ひょうけん井上いのうえ由姫ゆき*(芸劇げいげきオータムセレクション) 票券ひょうけん春原すのはら有希ゆき*(芸劇げいげきオータムセレクション)
  • 総務そうむ小林こばやし尚美なおみ* 総務そうむ浜田はまだ夏実なつみ 総務そうむ大島おおしま尚子なおこ 総務そうむ甲斐かい美奈寿みなす
  • 経理けいり石鍋いしなべ由紀子ゆきこ(アスタービジョン株式会社かぶしきがいしゃ経理けいり谷田たにだ八千代やちよ(アスタービジョン株式会社かぶしきがいしゃ
  • *= 東京とうきょう芸術げいじゅつ劇場げきじょう
チケットのかた